神奈川県箱根町にある老舗旅館型ゲストハウス 「底倉の湯 つたや旅館」 です！

毎月２６日の「風呂の日」にブログを更新することになりました。

主に、ゲストの皆さまとの１ヶ月の出来事をスタッフ目線で綴っていきます。

今日は、初回なので・・・このつたや旅館の歴史を少しだけご紹介します。

始まりは、なんと江戸時代のこと・・・

「蔦屋旅館」として、この湯宿の歴史はスタートします。

度重なる大火、関東大震災、第二次世界大戦時には疎開先として使われるなど、倒壊と再建を繰り返しながら、ここ箱根は底倉の地で歴史を刻んできました。

この底倉には、同じ歴史を歩んできた湯宿が他に３軒あったそうですが、いずれも閉館しており、蔦屋は２００６年に「つたや」として屋号が引き継がれ、現在も私達が受け継いでおります。

ちなみに、つたや旅館で楽しめる「底倉温泉」の歴史はさらに長く、５００年以上前の戦国時代まで遡ります。

底倉の有名な歴史は、豊臣秀吉が小田原攻めの際に、兵士と疲れを癒した・・・とか
その小田原攻めに遅れて合流した伊達政宗が幽閉されていた・・・とか

そんな歴史を想像すると、ただ温泉に入っているだけでもロマンに溢れますね。

私達は、そんな老舗旅館としての歴史を継承しつつ、ゲストハウスとして国内だけでなく海外からのゲストもお迎えし、現代ならではのグローバルな空間を作り上げています。

気ままなひとり旅に…
初めての箱根旅行に…
ストレスを解消してくれる女子旅に…
最近流行りのリモートワークに…

つたや旅館がお役に立てると嬉しいです。

スタッフ一同、お待ちしています！