箱根つたや旅館 ONSEN GUIESTHOUSE TSUTAYA

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2020.11.2

湯治入門プラン ~soak more worry less ~

歴史ある温泉と箱根の自然で心身回復!
つたや旅館流、2泊3日で過ごす湯治入門の楽しみ方をご提案します。

【歴史ある湯と箱根の自然で心身回復 2泊3日湯治入門プラン】

《金曜日 1日目》

18:00 新宿 ロマンスカーに乗車
都会の街明かりがどんどん離れていくと同時に
現実世界の疲れやストレスが心からすり抜けていく感覚を感じます。

19:32 箱根湯本駅 到着

ここからはバスに乗り換えて最寄りのバス停まで・・・

20:00 神社下 バス停 到着
バス停からは徒歩1分ほど、夜遅くても心配なしです。

-チェックイン-

湯治入門に必要なアイテムをお渡しします。
(白米(約3合分) / オリジナル手ぬぐい(初回のみ)/ 温泉の入り方 説明書)

20:30 近所の「いろり屋」で少し遅めの夜ごはん
懐かしい和食が楽しめる隠れ家的居酒屋で、ほっと一息を入れましょう。

22:00 内湯でさっと体を流し、1日の疲れをオフ。

22:30 貸し切り露天風呂に移動して自然の静けさに心を浄化させる時間。

23:00 温泉を出て、ぽかぽかした体をラウンジで少し落ち着かせながらゆったりタイム。
翌日に備え早めに就寝。

《土曜日 2日目》

7:00  起床
さっそく朝風呂へ。朝から楽しめる露天風呂は夜とは違い目の前の自然の緑に
目も心も休まります。

9:30  支度を済ませ朝ごはんの調達へご近所パン屋「渡邊ベーカリー」へ向かいます。

イートインスペースを利用し、名物の温泉シチューパンに舌鼓。
湯治気分も盛り上げてくれる宮ノ下ならではの一品で食べる価値あり。
翌朝用にパンをお持ち帰りするのもオススメです。

10:15 少しおなかが満たされたところで周辺をぶらぶらと・・・

せっかくなので温泉にもゆかりが深い熊野神社へ。
温泉の守護神として創建され、下には箱根七湯発祥の源泉があり
つたや旅館の源泉である底倉温泉も奉納しています。

他にも本殿が芦ノ湖にある箱根神社の分社や
昭和天皇が幼少期に遊んでいたとされる常泉寺でも都内とは違った静けさを感じる事が出来ます。

10:45 熊野神社から少し入ったところから宮ノ下駅まで続く

通称「チャップリンの散歩道」で(富士屋ホテル宿泊時に歩いていたと言われている)
すぐ脇を走る箱根登山電車の音を聞きながら
思いっきりノスタルジックな雰囲気に浸りましょう。

途中には「浅間公園」があり、澄んだ空気と共に山々を眺望出来ます。
散歩道を抜けた宮ノ下駅周辺からそのまま国道一号線まで戻ってきて
宮ノ下商店街までぐるりと見るのがさらに楽しむコツです。お土産屋さんもあります。

12:30 「カフェドモトナミ」でランチ。

軽食もさることながら、散歩の途中に食べる甘味が絶品です。
コーヒーとあんこの組み合わせで、午後のほっこりタイム・・・
大正レトロな雰囲気と共に日々の喧騒からタイムスリップするもよし。

14:00 午後の入浴の前に、底倉温泉の歴史をこの目で確かめてみましょう。
つたや旅館の下にある太閤石風呂通りを散策します。

蛇骨川の音を聞きながら遊歩道を歩き進むと見えてくるのが
豊臣秀吉が小田原城を攻めた際に将兵たちと疲れと傷を癒したと伝えられている石風呂。

天下統一の裏で、秀吉が温泉に癒しを求めていたことは
現代人と何ら変わりなく親近感が湧きます。

15:00 そんな歴史を感じながら、この日2度目の入浴。
長風呂はせず、さっと温まります。

15:30 ラウンジで、ゆったりのんびりとした時間・・・
畳のスペースは湯あがりに最適です。
お茶でホッと派?それとも瓶コーラでスッキリ派?
(お茶はフリー、瓶コーラはフロントにて販売)

16:30 夜ごはんは自炊にチャレンジ!
本格的な湯治は2~4週間が基本で、食も大切なプロセスのひとつです。

近くには簡単な食材が手に入るコンビニエンスストアや
八百屋、豆腐店、魚屋もあるので買い出しの心配もなし。
チェックインの時にもらえる白米にピッタリのおかずがきっと見つかるはず。


17:30 つたや旅館のキッチンスペースは調味料や調理器具も備え付けなので安心。

他の宿泊ゲストとコミュニケーションを楽しみつつ
日常のような、非日常のような不思議な温かさに包まれながら自炊することで胃も休ませましょう。

21:00 夜ごはんを楽しんだら、この日最後の入浴へ。

日頃の疲れを削ぎ落しつつ、ぜひ1日の出来事の振り返りを。
温泉に浸かりながら知らない人と会話をするのも新鮮です。
体を休ませながら半身浴も取り入れ、短い入浴を繰り返しましょう。

22:30 ラウンジで就寝前の安らかなひととき。
携帯電話を手放し、SNSや仕事の連絡も断絶し何も気にせず、赴くままに心を解放します。
目の前のこと、人、音に集中しマインドフルネスなあなただけの時間を過ごしてください。

23:30 就寝

《日曜日 3日目》

9:00  少しゆっくりな朝。つたや旅館は朝10時まで入浴が可能なのでのんびり起きても朝風呂が楽しめます。

10:30 出発前のひとときは、ラウンジにあるコーヒーを飲んで気持ちを整えます。

-チェックアウト-

11:00 宮ノ下駅のすぐ近くにある足湯が楽しめる「NARAYA CAFE」で出発前に腹ごしらえ。

混みあう前に箱根登山電車に揺られながら箱根湯本駅まで下山してしまうのがノンストレスな帰り方です。

13:00 帰りのロマンスカーの切符を買ったら、時間まで駅周辺をぶらぶらと散策。
人気のある今どきのカフェ、歴史ある老舗和菓子店、豊富な箱根土産もすべてここで・・・
心ゆくまで満喫しましょう。

日頃のストレスを手放し、自分自身を解放できたら、2泊3日の湯治入門は終了です。
また疲れが溜まってきたらありのままの自然と、底倉温泉の源泉100%の癒しのお湯を求めて足を運んでください。

【歴史ある湯と箱根の自然で心身回復 2泊3日湯治入門プランご予約はこちら】

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